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被災薪と五山送り火

 スッタモンダの末に、断念せざるをえない事になり、京都市長が平謝りという結末になって残念ですが、 伝統行事に、突然「大文字送り火に、陸前高田の松原の薪・計画」が割り込んでしまったのが事の発端で、謝るべきは、発案者と推進したNPO、元々は東京電力なのだと思います。
 それにしても、大文字保存会は、理事長が頭を丸めて現地に迎え火を焚きに行っておられるし、書き写しも並大抵の作業ではないのに、きちんと責任を果たしておられると思う。実は前々から準備している薪があるのに、不揃いで乾燥不十分な薪を山に運びあげて燃やす事に同意されていた訳で、大変協力的な方々だと思う。企画発案は6月という事からして、相当な無理を感じる。それを受け入れようとした関係者は、この企画の良き理解者で、なんとも気の毒。
 メッセージを書き写しても被災松でないと意味が無いとの意見もあるが、写真を脇に置いて真剣に新たな護摩木に書き写しておられる姿を見ると、そんな批判はできない。祈念のためには元から護摩木でよかったと思うが、被災松を薪として販売するNPOがこの発案をバックアップしているため、『被災薪』という点に力が入ったのではないだろうか。苦情は予想されるのに、報道で拡大してしまい、被災地と京都、双方の人の心を傷つけたのはマスコミの罪かもしれない。
 ただ、発案者自身が、報道関係への連絡には(保存会の方針が分かる前から)先手を打っていたことが、まず失敗の元だった。 今年は被災地の松にこだわらず、護摩木にメッセージを書いてもらっていたら問題もなく、仮に被災地の松に意味を込めるとしても、疑問が挟めないぐらいにきっちりした検査結果を添えるか、数束程度の特例に限るなりして、苦情を予測しながら、慎重に事を進めていれば良かったのにと残念でならない。
 諸々の準備不足に対して、ちゃっかりしたPR力が仇となって、良かれと思う発想の、やや誤解を生むような側面を何倍にも拡大してしまっている。せめて、事実関係をしっかり知って、この騒動にまつわる、善意の関係者のご苦労を思い、気持よく送り火を見たいと思います。

《詳しいサイトを、ご参照下さい》
送り火が灯るまで

桜井政成研究室
京都府と岩手県陸前高田の送り火偏向報道問題まとめ

NPO法人ふくい災害ボランティアネット
発案者のHP「大文字送り火に、陸前高田の松原の薪・計画」
書き写し作業の写真
18:25 ニュース関連 comments(0) trackbacks(0)

『100,000年後の安全』、京都シネマで上映中

 菅首相の脱原発依存への風当たりが強いようですが、評価する方もあります。私も、そもそもこんな地震国に、原子力発電所を建設した事自体に大変な無理があるのだから、将来原子力発電がなくとも良い社会にするという決意は、大切だと思います。

『100,000年後の安全』(核廃棄物の処分場建設を追った映画)が、京都シネマで上映中です。もう、あまり日がありませんが、少しでも多くの方に御覧頂きたい映画だと思います。

映画
(7/14時点の京都シネマのスケジュール欄よりのご案内です。
上映時間は変更の可能性もありますので、直接お確かめ下さい。
京都シネマHPhttp://www.kyotocinema.jp)

なお7月15日(金)までは高槻セレクトシネマでも上映中です。
終演の15日(金)は午前とレイトショー(20:50〜22:05)の2回上映です。 

映画『100,000年後の安全』


 核の廃棄物を永久地層の奥深くに埋め込んで10万年間保管する、フィンランドのオルキルオトに建設中の世界初の高レベル放射性廃棄物の処分場=オンカロ核廃棄物永久貯蔵所の建設を追ったドキュメンタリー。深さ約500メートルの花崗岩層の中に、放射性廃棄物を保管する計画で、10万年間(つまり半永久的に)、現状を保持するように設計されているらしいです。そんな長期間の事なんて本当に想像がつきませんし、今の福島原発の惨状を見ていると、日本だったらどこかに無責任な業者が紛れて、他の良心的な関係者の努力を無にしそうな気がします。

 フィンランドは地層が安定しているため、このような処分場の建設が可能なのだそうですが、地球上にそんな危険な場所が、いくつも必要になるようなことは避けて欲しい。まして日本のような地震国で、もしこんな事をしたら大地震の際に何が起きるか解らないだろう。事実上、日本では完全な処理はできないのではないだろうか。そんな国で、原発を運転しているなんて、あきれてしまう。放射性物質の廃棄のことまで考えたらコストは高くなるはずで、どう考えても無茶な技術。原題は、『INTO ETERNITY』(永遠に)。

 10万年後を考えているフィンランド人。海や大気中に放射能を拡散させて「安全」「心配ない」という日本人。どうしてこんなに違うのかと、ため息が出てきた…。

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23:19 ニュース関連 comments(0) trackbacks(0)

自然の猛威:東北地方太平洋沖地震

 3月11日は関西ではかすかな揺れだったのですが、レッスン室ではピアノの上の照明がかなり振れて、ちょっと心配でした。すぐに収まって良かったーと、思っていたら、そのころ東北地方ではとんでもない事態になっていたのでした。 東北地方太平洋沖地震の被災地の皆様に心からお見舞いを申し上げ、犠牲になられた方々に、深く哀悼の意を表します。
 
 地震〜津波の他に、原発事故も重なって深刻さを増していましたが、今日やっと収拾の方向がみえはじめたようですね。原発に踏みとどまって必死に作業を続けられた方々を、「フクシマ50」 と海外メディアが名づけて、讃えられているそうです。文字通り命がけの仕事に感謝ですね。

 でも今後、原発って大丈夫なのかなと検索していると、サイトに出会って驚きました。長年原発で働かれた後がんで亡くなられた技術者の残された、2つのサイトです。(原発反対運動家ではない)
『原発がどんなものか知ってほしい』(故 平井憲夫氏の書かれた、現場の実情)
『原発震災を防ごう』「原子力発電がなくても暮らせる社会をつくる国民連合」のHP(保存版:少々読み込み時間あり)
 できれば、多くの方に一度目を通していただければと思います(特に『原発がどんなものか知ってほしい』だけでも)。

 ※最新の情報については『原子力資料情報室』
  事故後の問題に関しては『武田邦彦(中部大学)』が詳しいです。

 ◎なお、blog「いつも+」に、《『Re:原発がどんなものか知ってほしい』について》という記事があります。
 『Re:原発がどんなものかしってほしい』は、現役の原発職員による、
 『原発がどんなものか知ってほしい』(原発建設の監督による告発)についての検証です。(2011.4.4.付記)

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23:29 ニュース関連 comments(0) trackbacks(0)

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